アバターが Very Poor / Poor になる(PC・Questの上限の意味と直し方)
まずはこれ
- SDKの画面(Builder)でランクの内訳を見て、一番悪い項目を探す
- テクスチャはMax Sizeを下げ、圧縮をかける(テクスチャのメモリのページを参照)
自動で調べたいなら:Performance Rank DoctorがPC・Questのランクを下げている項目を理由つきで一覧にします(無料版あり)。無料で試す
画面に出る文字:
Performance Rank: Very Poor / Poor(SDKの画面・VRChatのアバター情報)
意味
パフォーマンスランクは、項目ごとの数字で一番悪い物に合わせて決まります。1つでもPoorの上限を超えるとVery Poorです。PCは初期設定でVery Poorまで表示されますが、Quest(スマホ)は初期設定でMedium以上しか表示されず、Very Poorは設定でも表示にできません(Show Avatarを押せば見えます)。さらにQuestで PhysBone・Contact・Constraint がVery Poorになると、それらは全部外されます。
よくある原因
- ポリゴン数:PCはGood以上で7万まで(Excellent 3.2万)、Questは Poor で2万まで
- テクスチャのメモリ:PCは Poor 150MB・Medium 110MB・Good 75MB、Questは Poor 40MB・Good 18MB
- メッシュの数:Skinned Mesh はPC Poor 16・Questは 2まで、マテリアルの数はPC Poor 32・Quest Poor 4
- ボーン:PC Poor 400・Quest Poor 150
- PhysBone:PC Poor 32個・動く骨256、Quest Poor 8個・動く骨64
- パーティクル・ライト・Cloth など(Questではライト・Cloth・音などは使えず0扱い)
直し方
- SDKの画面(Builder)でランクの内訳を見て、一番悪い項目を探す
- テクスチャはMax Sizeを下げ、圧縮をかける(テクスチャのメモリのページを参照)
- 使っていない服・小物のメッシュを消し、AAOなどでメッシュ・マテリアルをまとめる
- PhysBoneは残す鎖を選んで減らす
- Quest用は複製して作り、Medium以上(できればGood)をめざす
- 数字は変わることがあるので、最新の公式の表(creators.vrchat.com の Avatar Performance Ranking System)も確かめる
直す前に、プロジェクトのフォルダを丸ごと複製しておくと安全です。
自動で見つけて直すならUnityで「診断する」を押すだけで、PC・Questのランクを下げている項目と、直すと何ランク上がるかを一覧にする道具です(有料版はよくある原因を1クリックで直します)。
この症状では:テクスチャのメモリとPC版のランクの見込みを出し、どこが重いかを一覧にします。
Performance Rank Doctor(無料版あり)
この症状では:テクスチャのメモリとPC版のランクの見込みを出し、どこが重いかを一覧にします。
Performance Rank Doctor(無料版あり)